B.旧約聖書と新約聖書の関係[旧約聖書・新約聖書の“約”=[ 契約 ]
(Ⅰサムエル18:3)
1.古い契約と新しい契約
「その日、わたしは、イスラエルの家と、ユダの家とに、新しい契約を結ぶ。…
わたしは、わたしの律法を彼らの中に置き、彼らの心にこれを書き記す。…
わたしは彼らの咎を赦し、彼らの罪を二度と思い出さないからだ」
(エレミヤ31:31,33,34)
「この杯は、あなたがたのために流されるわたしの血による新しい契約です」
(ルカ22:20)
2.旧約聖書と新約聖書の連続性
「あなたがたは、聖書の中に永遠の命があると思うので、聖書を調べています。
…もしあなたがたがモ-セを信じているのなら、わたしを信じたはずです。
モ-セが書いたのは、わたしのことだからです」(ヨハネ5:39-40,46)
3.啓示の漸進性
「今日に至るまで、古い契約が朗読されるときに、同じおおいが掛けられたまま
で、取りのけられてはいません。なぜなら、それはキリストによって取り除かれるものだからです」(Ⅱコリント3:14)
4.新約の型としての旧約
「昔、ノアの時代に、…わずか8人の人々が、この箱舟の中で、水を通って救われたのです。そのことは、今あなたがたを救うバプテスマをあらかじめ示した型なのです」(Ⅰペテロ3:20-21)
※新約をすかし模様とする旧約:2種類のニセ札(北森嘉蔵)
①すかし模様の入っていないニセ札:キリストを示さない旧約解釈。
②すかし模様が印刷になったニセ札:キリストに無理やりこじつける旧約解釈。
※「新約聖書だけでOK」と言う人の誤り:新約の人々にとって聖書は旧約聖書だった。
新約の人々が聖書として重んじた旧約聖書を軽んずるなら、「新約だけでいい」
と言うほど重んじる新約の人々の信仰と食い違ってしまう。
C.各巻の名前と順序